ChatGPTで自動でPythonプログラムを生成し検証する。

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概要

ChatGPTを利用してPythonプログラムを自動的に書く方法を紹介する。さらに確認のため、Python 「Jupyter notebookを利用して結果の検証と考察を行う。

この記事の読者層

ChatGPTでPythonプログラムを書きたいたい方

プログラムを書く効率を上げたい方

目次

ChatGPTとPythonの背景

Pythonは言わずとしたれ、プログラミング言語です。

本記事では、OpenAIを利用してプログラムを作成し、Jupyternotebookを利用してpythonプログラムを実行します。

実例をあげる1

ChatGPTへのテストコード

1から20までの整数を足すプログラムを考えてほしいとChatGPTへ命令を出してみました。

すると以下のような答えが返ってきます。

total = 0

for i in range(1, 21):
    total += i

print("1から20までの整数を足した結果は:", total)

Jupyterへのテストコードの貼り付け

これをJupyterに張り付けて計算させると以下のように「答えは210」と出てくる。

結果はなかなか優秀ですね。

実例をあげる2

次に円周率を書いてとお願いしてみます。

def calculate_pi(iterations):
    pi_estimate = 0
    for i in range(iterations):
        numerator = (-1) ** i
        denominator = 2 * i + 1
        pi_estimate += numerator / denominator

    pi_estimate *= 4
    return pi_estimate

# 例として10000回のイテレーションを使用して円周率を計算
iterations = 10000
result = calculate_pi(iterations)

print(f"円周率の推定値({iterations}回のイテレーション): {result}")

Jupyterへのテストコードの貼り付け

円周率の推定値100回のシュミレーション3.1315929035585537

円周率の推定値1000回のシュミレーション:3.140592653839794

円周率の推定値10000回のシュミレーション:3.1414926535900345

円周率の推定値100000回のシュミレーション:3.1415826535897198

円周率の推定値1000000回のシュミレーション:3.1415916535897743

円周率の推定値10000000回のシュミレーション: 3.1415925535897915

使用方法

注意点

今回はライプニッツの公式(2項定理)を利用して、10^8回までの結果を試した。10^n回で小数点nまで計算できそうです。

まとめ

本記事のポイント

本記事のまとめとして、

ChatGPTでPythonプログラムのコードを書いてもらいました。

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