PHP7.2をPHP7.4にアップデートする方法: apacheモジュールとして実行する場合

📖 この記事は約 6 分で読めます。
概要

今のご時世、どの家庭においても利用しなくなった中古PCの1台や2台、押し入れの奥に眠ってはいないだろうか。ノートパソコンにせよ、デスクトップパソコンにせよ、まだ駆動しているのであればコンピューターを捨てずにサーバー用PCとして利用できないか考えてみよう。また、激安中古パソコン・サーバー用PCのオススメや選び方も紹介します。

管理人

本記事の読者層は以下の方を想定しています。

本記事の読者層
  • PHP7.2からPHP7.4へアップデートしたい方
目次

PHP7.4をインストールの必要性

WordPressなどを利用する際に必要であるPHPアプリですが、PHP7.4をapacheモジュールとしてインストールする方法を以下で解説します。

本記事の使用環境

Linuxのディストリビューション: Linux Ubuntu 18.04 LTS

    上記環境では、aptコマンド

    ▶php 5の場合は、php 5.6までしか入りません。

    ▶php 7 の場合は、php 7.2までしか入りません。

    たとえば、ubuntu18.04.5ではphp -vのバージョンを確認すると

    $ php -v
    PHP 7.2.24-0ubuntu0.18.04.15 (cli) (built: Nov  2 2022 09:09:52) ( NTS )
    Copyright (c) 1997-2018 The PHP Group
    Zend Engine v3.2.0, Copyright (c) 1998-2018 Zend Technologies
        with Zend OPcache v7.2.24-0ubuntu0.18.04.15, Copyright (c) 1999-2018, by Zend Technologies

    となります。

    WordPressのホスティング要件には

    https://ja.wordpress.org/about/requirements/

    WordPress を実行するには、

    ポイント

    以下のホスティング環境を推奨します。

    • PHP バージョン 7.4 以上。
    • MySQL バージョン 5.7 以上、または MariaDB バージョン 10.3 以上。
    • HTTPS 対応

    とかかれています。

    PHP7.4をインストールする手順

    ここで、最新のWordPressなどでは最低でもPHP7.4が要求されるため、手動でPHPをインストールする方法を紹介します。

    以下強制的にphp5.7まで、php 7をphp.7.4 とphp 8 をphp 8.1までインストールする方法を示す。

    sudo add-apt-repository ppa:ondrej/php
    sudo apt-get update
    sudo apt-get install php5.7 php5.7-mbstring php5.7-mcrypt php5.7-mysql php5.7-xml
    sudo a2dismod php5.7
    sudo service apache2 restart

    上記はPHP5.6から5.7へアップグレードするためのものです。

    これをPHP8.1にしたい場合は、5.6→8.1に、PHP7.4にしたい場合は、5.6→7.4にして行えば良いです。

    例えば、PHP8.1に下後、インストールが完了したら、php -v コマンドでバージョンを確認してみてください。

    ここでは、PHP8.1になっていれば以下のように見えます。

    % php -v
    PHP 8.1.10 (cli) (built: Sep 18 2022 10:25:25) (NTS)
    Copyright (c) The PHP Group
    Zend Engine v4.1.10, Copyright (c) Zend Technologies
        with Zend OPcache v8.1.10, Copyright (c), by Zend Technologies

    一方、PHP7.4にアップグレードした場合にapache上で認識されているかは以下のように確認することができます。

    現在のPHPのバージョンを確認する方法

    /var/www/html ディレクトリに以下の記載のphpinfo.phpを保存して、URL=https://○○ドメイン/phpinfo.php

    <?php phpinfo(); ?>

    で確認すると以下のような画面がでてくる。一番上に「PHP Version 7.4.30」と記載されているものが現在のPHPバージョンです。

    以上です。お疲れ様でした。

    本記事のまとめ
    • Ubuntu 18.04を利用している場合、初期状態ではPHP7.2までインストールできない。
    • PHP7.2→PHP7.4へアップグレードは可能で、8.1までバージョンアップできる。

    次回の記事をご期待下さい。どうぞよろしくお願いいたします。

    関連リンク

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!

    コメント

    コメントする

    目次